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~知られざる漢方の世界~

皆様こんにちは☀

今回は漢方の世界についてみていきましょう🍀

 

まず、漢方とは、、、、その語源は

●「」=「中国」という意味で使われる

●「」=「方技」「方術」「医術」

●「漢方」≒「中国から伝来した医術」

 

漢方医学の基本理論~心身のアンバランスを測るものさし~

陰陽・・・虚実・寒熱・表裏などを包括する上位概念

新陳代謝が活発な場合が

新陳代謝が低下している場合が

虚実…抵抗力・反応力が低下している場合が

抵抗力・反応力が充実している場合が

寒熱…温めると改善する冷えた病態が

温めると悪化する病態が

表裏…部位を示す尺度

体表面が、身体深部(消化管)が

 

気血水・・・身体を構成する三大要素

気虚・気滞・気逆・血虚・瘀血(おけつ)・水滞(水毒)

 

六病位・・・病気(傷寒)の進行状況(闘病反応の場)

太陽病・小陽病・陽陽病・太陰病・少陰病・厥陰(けっちん)病

 

五臓・・・肝・心・脾・肺・腎

 

上記の中から、寒熱を見分けるポイントをご紹介💁

参考書籍:基本がわかる 漢方医学講義

 

以下、過去のインスタグラムの投稿より👇👇👇

【肩こり対策】

「葛根湯を配合!」とCMで売りにするぐらい、
近年は風邪薬としての葛根湯の認知が高まって
いるようですが、実は肩こりにもか・な・り、効きます😉

生薬の組成は、葛根、麻黄、桂枝、芍薬、生姜、大棗、甘草の7種類。

この7種類のうち、葛根と芍薬、大棗、甘草が、筋肉の緊張を緩めて
首筋から背中にかけてのコリに効いてくれます。

首や肩の筋肉の緊張がこめかみにまで達して締め付けられるように
痛むのが緊張型頭痛ですが、葛根湯は緊張型頭痛にも良く効きます。
また、葛根湯加川きゅう辛夷(ツムラ2番)も頭痛には良く効きます。

緊張型頭痛には葛根湯、天気頭痛に五苓散、といった飲み分けが上手くいくと、
市販鎮痛薬の使用回数が激減することは、しばしば経験します。

機会があれば是非、お試し下さい⭐️

#頭痛 #肩こり #漢方 #葛根湯 #ひらやま脳神経外科

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ご興味のある方は、「ひらやま脳神経外科」で検索💁

 

根強い人気です‼👇👇👇👇👇

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