【画像診断シリーズ 3】検査室の紹介
画像診断シリーズ第3回目は、当院の検査室(レントゲン、CT、エコー)を
紹介したいと思います(^^)
まずCT装置の写真になります!
脳神経外科ですので頭のCTを撮る事が多いですが、胸部や腹部ももちろん撮影することが出来ます!
頭のCTでは脳出血や脳腫瘍、古い脳梗塞の跡や脳萎縮などがわかります!
下の写真は、一番左がCTを操作するパソコンで真ん中に映っているのが電子カルテです。
一番右の画面がCT画像などをデジタルで保存、表示するPACS(パックス)です。
最近は病院などもIT化が進み、パソコンなどモニターがいっぱい並んでいます(^_^;)
頭のCTの検査時間は5分くらいで終わります。
次にエコー装置になります。
頸動脈エコーを中心にエコー検査を行っています!
頸動脈エコーの検査時間は20~30分くらいで終わります。
頸動脈エコーで動脈硬化がわかります。動脈硬化が進んでくると脳梗塞などの原因にもなりますので
一度検査をしてみてはいかがでしょうか(^^)
最後にレントゲン装置の写真です!胸のレントゲン検診のように立って撮る場合と寝て撮ることができます。
レントゲンの板にX線を当てて、その板を読み取る装置です!
レントゲンは通常、部位や枚数によって変わりますが、5~10分くらいで終わります。
以上、ひらやま脳神経外科検査室の紹介でした(^ ^)
検査についてご不明な点などございましたら、気軽にお声をかけて下さい!
それ以外の事でも大丈夫ですので(^ ^)糖質制限ダイエットの成果等々…(^_^;)
放射線技師 武宮 太