音の持つ力
こんにちはGWもあっという間に終わり、仕事で忙しい毎日を送っているのではないでしょうか
当院に毎月通院されている方は、お気付きの方も多いと思いますが、待合い室である音楽を流しています
最近の流行りの音楽には疎い私ですが・・・
音楽には、元気になったり懐かしい曲を聴くとなんだか落ち着いたり気持ちに作用してくれているような
不思議な力がありますよね
音楽を聴くことは、脳の中でも自律神経やホルモン系を支配する部分を刺激してくれるそうです
これによって副交感神経の働きが活発になり、自律神経が保たれるそうです
なかでもクラッシック音楽を代表とするモーツァルトの音楽に効果があると言われています。
さまざまな作曲家がいる中でなぜモーツァルトの曲がいいのか 不思議ですよね
モーツァルトの曲は、高音波音が豊富で副交感神経を活発にしてくれるそうです
このような音楽を聴くことで、体温が上がり、血圧や脈拍を安定したというデータも出ているそうです。
「春」という季節は、気持ちが浮きだったり沈んだり不安定になる方もいらっしゃるのではないでしょうか
このような音楽は、BGMで流すこともよいのですが、
より効果を出すためには「ヘッドフォンを使って聴き入ることが」 良いと言われています。
そこで当院では、グルタチオン点滴療法の時にヘッドフォンをお渡して、モーツァルトの曲を聴いて頂いています。
実際に聴いて点滴することで、「優雅な気持ちになるね~」「リラックスできるね~」など感想を頂いています。
点滴と一緒に音楽を聴くことで、点滴のいい効果に繋がっているかについては、今後改めて御報告させて頂きます。
日常生活で癒されたい方や寝れない時はモーツアルトの音楽で気持ちを整えてみませんか 看護師吉元