【勉強シリーズ】糖尿病

糖尿病とは、中高年の病気とは思っていませんか？

現代では、１０代、２０代の方でも糖尿病にかかる人が増えてきています。

１型糖尿病、２型糖尿病があり、日本人では糖尿病患者の約９５％が　「２型糖尿病」　と言われ

「ストレス」「運動不足」「暴飲暴食」などのライフスタイルのみだれが原因で起こると言われています。

しかし、日常で生活習慣に気を付けていれば予防することのできる病気でもあります。

症状としては、多飲、多尿、口渇、体重減少、疲れやすいなどの症状があります。

２型糖尿病の経過としては気づかないうちに発症しゆっくりと進行する。症状がない状態のまま進行していることも多く症状がない

からと言って血糖コントロールを行わずにいると合併症を引き起こします。自覚的に何か症状が出てくることも少ないので、

怖い病気ですよね。

(日本ローカーボ食研究会 より引用)

ご存知とは思いますが、主な合併症として　「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」「糖尿病神経障害」の

他に脳卒中、心筋梗塞、末梢動脈性疾患があります。治療としては、食事療法、運動療法、薬物療法があります。

実際に病院で糖尿病と診断された場合、多くの方が食事療法を指導されるのではないでしょうか

食事指導を受けると栄養士から「カロリー制限が大切ですよ！」と指導があるかと思います。

     (メディマグ  より引用)

ここ近年、「糖質制限」を糖尿病の治療に取り入れている医療機関が増えてきているのはご存知ですか

糖尿病のカロリー制限の食事療法は、食材の量や種類を細かく計算する必要があり精神的にツラくなってきて途中で断念

する人も多く症状が悪化するケースが多いと言われています。

多くの薬を内服している方や病院でいわれた食事療法をしているけど、

ＨｂＡ₁Ｃの値が下がらない。という方もいらっしゃるのではないでしょうか

当院では、生活習慣病でお悩みの方の相談にも多く関わっております。

また、生活習慣病ドッグなども行っており採血結果を一緒に見ながら院長から具体的なアドバイスなども行っております

当院スタッフも実際に取り組んでいる「糖質制限」から感じられるメリットなど

実体験を踏まえてお話しできると思いますので、ご興味のある方はお声かけ下さい。 看護師 吉元