【糖質制限実験してみました】part4 麦芽コーヒー vs 炭酸飲料

皆さまこんにちは

今回の糖質制限実験は、低糖質の豆乳飲料 麦芽コーヒーを飲んでどのくらい血糖値が上がるのか？？

毎度の事ながら糖質実験係、放射線技師の武宮が今回もさせて頂きます

早速、100ml当たり糖質0.9gということで、200mlあるので糖質1.8gの麦芽コーヒー

味は普通にコーヒーで美味しいです

今までの糖質制限実験から予想では糖質1gで血糖値1mg/dl上がる予定です

糖質2gないくらいですので、血糖値も2mg/dlぐらいの上昇でしょうか？？

ちなみにバナナ味もあるみたいです  

また、子供達も大好きな炭酸飲料との比較もしてみました

では、血糖値がどのくらい上がったのか麦芽コーヒーから見てみましょう

低糖質の麦芽コーヒーは、30分後に少し上がり60分後には飲む前と同じ値になったので、

90分後の測定はしませんでした。

血糖値は3mg/dl上昇したので、予想の2mg/dlに近いでしょうか

一方、炭酸飲料はどうでしょうか

500mlのペットボトルの飲料を15分ほどかけて飲みました

100ml当たりの炭水化物は、11.3gで、500ml当たり56.5gとなります。

30分後でなかなかの血糖上昇が見られ、ほうほうと思って60分後…

221mg/dlまで上昇

2つの表を並べて比較すると下のように…

やはり炭酸飲料などは、血糖値の変動も大きく糖質量も多そうですね。

コンビニおにぎりなどで炭水化物40g程ですので、炭酸飲料などはすごい量ですね

院長のこちらのブログも参考にしてみて下さい

https://www.ninchi-shou.com/entry/softdrink-taxation